• HOME
  • > 活動内容 > 2007年度_西京中学校

     

     


    京都市立西京高校附属西京中学校

    京都市立西京中学で2005年、2006 年に続き、今年も中学2年生3クラス全員を対象に「特別授業」が
    行なわれました。(2007.10.17-11.01)

    テーマ
    講師
    篠原総一(同志社大学経済学部教授)
    竹中平蔵(慶應義塾大学教授)
    篠原総一(同志社大学経済学部教授)
    植田和弘(京都大学教授)
    地主敏樹(神戸大学教授)
    大竹文雄(大阪大学教授)
    跡田直澄(慶應義塾大学教授)
    林  敏彦(放送大学教授)

    コーディネーター 堀岡治男(経済知力フォーラム専務理事)

    仕事と給料をめぐる経済学

    2007年10月29日(月) 大竹文雄先生・大阪大学教授

    10月29日(月)の5・6時限目に、2年C組で、
    大竹文雄先生(大阪大学教授)の「特別授業:仕事と給料をめぐる経済学」が行なわれました。

    まず大竹先生が、「日本の失業者は何人? 日本人の平均年間給与額は? 年間給与 1000 万円以上の人の割合は? 年間給与 300 万円以下の人は何%?」という4つのクイズ(4択式)を出し、生徒はそれぞれ自分が正しいと思う答えに手を挙げるという形式で授業ははじまりました。

    次いで、小学生、中学生、高校生が「就きたい」と思っている職業についての「年齢別・性別年収」データを見ながら、何が読み取れるかの解説があり、年齢とともに給料が上がる仕事がある一方で給料がほとんど上がらない仕事もあること、当初の給料だけを比較して仕事を決めてしまう間違いを起こしやすいことが説明されました。

    さらに、「能力の高い人だけしか仕事がない」わけではないことが数値例で示され(比較優位の原理)、どうして高い給料をもらう人と少ない給料しかもらえない人がいるのか、スターの所得はなぜ高いのか、なぜ男性と女性の平均給与は違うのかなど、興味深いテーマについての解説がありました。

    「ちょっとむずかしかった」という感想はあったものの、「仕事」と「給料」という身近な話題について論理的に展開される大竹先生の授業に、生徒たちは目を輝かせて聞き入っていました。


    戻る 次へ

    (6/8)