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    京都市立西京高校附属西京中学校

    京都市立西京中学で2005年、2006 年に続き、今年も中学2年生3クラス全員を対象に「特別授業」が
    行なわれました。(2007.10.17-11.01)

    テーマ
    講師
    篠原総一(同志社大学経済学部教授)
    竹中平蔵(慶應義塾大学教授)
    篠原総一(同志社大学経済学部教授)
    植田和弘(京都大学教授)
    地主敏樹(神戸大学教授)
    大竹文雄(大阪大学教授)
    跡田直澄(慶應義塾大学教授)
    林  敏彦(放送大学教授)

    コーディネーター 堀岡治男(経済知力フォーラム専務理事)

    「くらしと金融」

    2007年10 月 26 日(木) 地主敏樹先生 ・神戸大学教授

    10 月 26 日(木)の5・6時限目( 13:20-15:10 )に、2年 A 組で、
    地主敏樹先生 (神戸大学教授)の「特別授業: くらしと金融 」が行なわれました。

    地主先生「円天って知ってますか?」

    生徒「円と交換して買い物ができ、使っても減らないおカネのこと」

    地主先生「でも、実際にはそんなうまい話はありえないよね」

    こんなやりとりで授業が始まり、「1年当たりの儲けの率が 100 %というようなおいしい話はない(=危ない)ということを、まずは理解してほしい」という地主先生の最初のメッセージが伝えられました。

    次いで「リスク」と「リターン」(儲け)の関係についての説明があった後、家という「資産」を例にして簡単な「収益率の計算式」の解説があり、次いで、「賢く投資するためには分散して投資することが有利だ」として分散投資のメカニズムなどの説明がありました。

    「おカネの話に敏感な生徒たち」にとって知的な刺激あふれる授業で、時間は瞬く間に過ぎ、最後のテーマは、社会科担当の河合先生からのリクエストで、 1930 年代の世界恐慌について。ニューヨークの株価下落はひとつの契機にすぎず、その後の政策の失敗により、世界の貿易と資金の流れが細ってしまったことが世界恐慌の最大の原因だという話に、生徒たちも納得顔でした。


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