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    京都市立西京高校附属西京中学校

    京都市立西京中学で2005年、2006 年に続き、今年も中学2年生3クラス全員を対象に「特別授業」が
    行なわれました。(2007.10.17-11.01)

    テーマ
    講師
    篠原総一(同志社大学経済学部教授)
    竹中平蔵(慶應義塾大学教授)
    篠原総一(同志社大学経済学部教授)
    植田和弘(京都大学教授)
    地主敏樹(神戸大学教授)
    大竹文雄(大阪大学教授)
    跡田直澄(慶應義塾大学教授)
    林  敏彦(放送大学教授)

    コーディネーター 堀岡治男(経済知力フォーラム専務理事)

    「くらしと環境」

    2007年10 月 25日(木) 植田和弘・京都大学教授

    10 月 25日(木)の3・4時限目(10:50-12:40)に、2年B組で、京都大学教授の
    植田和弘先生
    「特別授業:くらしと環境」が行なわれました。

    「値段も品質も同じだが、商品Aは環境に悪く、商品Bは環境に良いとすれば、どちらを選ぶか?」という植田先生の質問に、生徒たちが「B」と答えると、「それは君たちが環境に対して価値を与えているということだよね」と植田先生が説明する。

    ツバルの高校生に、地球温暖化の原因である CO2 を世界で一番排出している国はどこかと聞いたところ、「日本」という答えが一番多かったと植田先生が紹介すると、生徒たちは「えーっ、それはおかしい」をいう反応をみせる。

    経済発展にはエネルギーと交通が重要であり、これまで人間は「石油」と「自動車」という CO2 が出やすいものを選択してきたが、持続可能な発展のためには、自然エネルギーへの依存を強めることや環境税の導入などで、 2050 年までに CO2 を半減させなければならないという植田先生の説明に対しては、「世界中の国が環境税を導入すれば目標は達成できますか」という質問が出る。

    ――「モノには寿命があり、やがてゴミになる」という話ではじまった「特別授業」は、環境経済学のエッセンスがぎっしり詰まった、しかもとてもわかりやすい授業でした。


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