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    京田辺市立培良中学校 (2006.10.27-12.1)


    培良中学校での「特別授業」が『朝日新聞』( 2006 年 12 月1日付)で紹介されました。

    テーマ
    講師
    篠原総一(同志社大学経済学部教授)
    川口 章(同志社大学政策学部教授)
    新関三希代(同志社大学経済学部教授)
    西村 理(同志社大学経済学部教授)
    『朝日新聞』( 2006 / 12/01 京都版)

    コーディネーター 藤原あゆみ(経済知力フォーラム会員)

    「暮らしと経済」

    2006年10月27日(金) 篠原総一・同志社大学経済学部教授

    10 月 27 日(金)の午後、京田辺市の中部市民センターメインホールで行なわれました。 テーマは、「イントロダクション:暮らしと経済」、講師は同志社大学経済学部の篠原総一教授。篠原先生は、経済全体の仕組みを生徒に理解してもらおうと、身近な筆記道具である「ボールペン」を例に取り上げて、「どこで買ったの?」「誰が作っているの?」「ボールペンの材料は何?」などと、生徒たちに問い掛けながら授業を進めていきます。当たり前のように思っていた日常生活の事柄について、改めて質問されると、大人でも返答に窮するものですが、生徒たちは戸惑いながらも一所懸命答えようとしていました。あっという間に、前半の 50 分が経過しました。

    後半の 50 分は、同志社大学の篠原ゼミの学生が参加してのディスカッションタイム。 130 人の生徒が8グループに分かれ、各グループに学生1名がアドバイザーとして加わりました。大学生たちの役割は、前半の授業で理解しにくかった個所を中学生に解説したり、篠原先生への質問を引き出したりする手助けをすること。大学生を中心に車座になっての話し合いでは、緊張感も解け、生徒たちは楽しそうに意見や感想を述べ合っていました。

    最後のグループごとの代表質問では、「なぜ、世界の国の通貨が同じではないのか?」「日本とアメリカでは、どちらの経済がよいのか?」など、難問が続出。篠原先生は、一つひとつの質問にていねいに答え、いずれも正解は一つではないと力説しました。生徒たちは、「経済には絶対に正しいという答えはなく、いろいろな側面から考えることが大事だ」と語った篠原先生の言葉の意味を実感できたのではないでしょうか。
    (西村理)


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